Areca catechu / ビンロウヤシ |
科名属名学名 | ヤシ科 Areca catechu |
タイ名 | หมากสง(マーク・ソン) |
その他名称 | 英名Betel nut palm, Areca nut palm、中国名-檳榔樹、マレー名Pokok pinang(ペナンの由来) |
原産地 | マラヤ原産。熱帯アジア栽培。 |
用途など | 果実の核の小片は噛み料に用いる。木材(柱),観賞樹,街路樹。 |
先端に先熟した雄花 | 基部に後熟した雌花 | |
チェンマイにて撮影 | 幼果実 | 花序(花托)が垂れ残る青果実 |
完熟した果実(赤色系もある) | 幹 |
樹形・幹・葉 高さ15~20m常緑樹。単幹直立,有節。 葉:長さ1~3m羽状複葉,極冠に密生。 | ||
花・果実 花:雌雄花同株同一花序(上部に雄花,基部に雌花)。果実:核果。長さ5^6cm卵形。橙黄色に熟。 | ||
花期 通年。 | ||
キンマ(蒟醤) ビンローヤシはタイ名マークでこれを食べることをキン・マーク(キン=食べる)ということからキンマ(蒟醤)という言葉が生まれたようだ。タイではビンロウヤシを歯噛む習慣は今では廃れていると思われる。 | ||
雑感 チェンマイ市内では街路や寺院に植樹は多い。古くから馴染まれたヤシ科の植物である。 |
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