Helicia nilagirica/ムアトコン・トアプー
 科名属名学名  ヤマモガシ科・学名Helicia nilagirica 
 タイ名 เหมือดคนตัวผู(ムアトコン・トアプー)  
 その他名称 英名ー     インド・タミル名Kannada    中国名ー深绿山龙眼
 原産地・分布 インド・東南アジア・中国南部。 タイでは北部・東北部のやや高地の原生林に生育多。
 用途など 香木として家の周辺に植栽。 
   
 花蕾1(小花柄に2花)  花蕾2(小花柄?)
 
 シリキット植物園にて撮影  開花 花序
     
 果実  幹

 樹形・幹・葉 高さ5~10m常緑樹。葉:単葉・輪状互生。長さ10~18cm倒卵形先尖。波状。全縁又は鋸歯。
 花・果実 花:花径1~1.5cm花被4裂反転し白色~白黄色・雄蕊1雌蕊1長。芳香あり。長さ12~17cm穂状花序。
       果実:核果。長さ1~1.5cm偏球形。黒熟。種子1個。
       (Wild trees inThailand 1 より翻訳。花序は穂状花序、果実は核果と記載されている。なお小花柄の花数は記載無し。)
 花期 花期 1~2月開花。3~11月結実。      
 
 雑感 ヤマモガシ科の植物は我が国にはヤマモガシ(Helicia cochinchinensis)1種だけあり、掲載種も同属なので、執念をもって開花結実の時期を待った。見事に開花した多数の穂状花序を眺めているとヤッホー気分に!学生時代から会社勤務時代の徹夜麻雀で役満をあがったような気分です!

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