Holigarna kurzii / ラック・バイヤイ
 科名属名学名 ウルシ科 Holigarna kurzii
 タイ名 รักใบใหญ่ (ラック・バイヤイ)、รักหมู(ラック・ムー)
 その他名称 英名ー 
 原産地など タイ以外は不明。                  タイでは原生林・雑木林の川辺に生育。
 用途など 不明 
      
 花  花序
   
 シリキット植物園内の川辺にて撮影  果実  果実(真の果実の頭が見える)
   
 葉  幹  名表札

 樹形・幹・葉   葉:
 花・果実 花:      果実:
 花期 花は2月末、果実は3月半ばに撮影した。
 *本種は手持ち資料やWebサイトに十分な植物情報が見つけられなかったので省略しました。
 
 Holigarna属について 本属は10種程が知られているが、本種Holigarna kurziiは殆ど知られていないようだ。特徴は、果実は肉質のhypocarp(果托?)で相当部分を包まれていることである。カシューナッツノキ(Anacardium occidentale)、ラック・カーオ(Semecarpus cochinchinensis)と類似していて、ウルシ科の中では属的には近縁と思われる。
 
 雑感 シリキット植物園内の川辺に生育していた。ウルシ科の植物は白色の白花が多く、非常に小さく際立った特徴も乏しい。むしろ、果実のほうが特徴があるように思われる。
撮影した果実は、肉質のhypocarp(果托?)で相当部分を包まれている。もう少し経過してから撮影すると、もっと解りやすい画像が得られるはずだが、、、、、猛暑を避けて帰国した。




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