Anacardium occidentale / カシューナッツノキ
 科名属名学名 ウルシ科 Anacardium occidentale
 タイ名 มะม่วงหิมพานต์(マムアン・ヒムマパーン)         ヒムマパーン=ヒマラヤ雪林
 その他名称 英名Cashew,Cashew nut tree     サンスクリット名 Agnikrita
 原産地 ブラジル原産。熱帯各地で栽培。
 用途など 果実(仁)を炒って食用。花托は生食(Cashew apple)。若芽・幼果は野菜。殻から油液。木材。
      
 花(雌雄両性花)  花序
   
 チェンマイにて撮影  幼果(野菜食用)  果実(花托が肥大化)
   
 熟果実  葉  幹

 樹形・幹・葉 12~15m常緑樹。 葉:互生,単葉。倒卵形,全縁,革質。。
 花・果実  花:両性花。白~桃色の小型花,花弁5。 円錐花序
        果実:。花托が肉質化ashewapple)し果実の一部を包む(偽果)。 乾果?。灰色の硬殻。腎臓形。
        種子:1個、曲玉状 。仁(種子から種皮を除いた部分)はCashewnutと称。
 花期  12~1月開花
 
 野菜 若芽・若葉・幼果実を野菜として食用にする。生食も可。
 
 実感 チェンマイの市内外に植栽多数。果実(偽果)生る様子は特徴的である。
タイはカシューナッツの大産地であり、好く食べられ、また好く売られている。チェンマイ市内にも多数植栽されている。果実(偽果)生る様子は特徴的である。
赤い部分(肉質化した花托)をカシューアップルと呼ばれ食べられる。機会があれば試食してみたいものだ。美味しいらしい.

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