Cucumis sativus L /キウリ（テン・クワー）

科名属名学名	ウリ科Cucumis sativus L /キウリ（テン・クワー）
タイ名	แตงกวา（テン・クワー）、
その他名称	英名Cucumber、 Pickling cucumber　　中国名ｰ黄瓜、胡瓜
原産地・分布	インド北部・ネパール原産。　世界の熱帯・温帯地域に広く栽培されている。
用途など	果実を野菜として食用。

	花（雌雄不明）
チェンマイ郊外にて撮影	雌花

果実	果実	葉
野菜市場にて	野菜市場にて

樹形・幹・葉　長さ1m程一年生草本蔓。茎は分岐多・巻き髭。葉：単葉・互生。広さ7~20cm心臓形3~5浅裂。

花・果実　花：雌雄異花同株。花径2.5~4cm花弁5黄色。雄花：雄蕊3（屈曲）。雌花：子房発達 　　　　　　　果実：液果（ウリ状果）。長さ10~30cm円筒形。黄色く熟。種子多数、白色。 　　　　　　　＊我が国のキウリは雌花だけで単為結果する品種が栽培されているようだが、タイでは不明？＞

花期　花期　　ほぼ通年と思われる。　（掲載の花画像は8月撮影）

野菜　（若い）果実を野菜として食用。野菜市場では通年で販売されている。日本のキウリよりやや太めで、イボが少ないか？似たようなものだ。　 ＊短めのキウリをテン・サン（แตงสั้น）、長めのキウリを テン・ヤーオ（แตงยาว）ということがある。
雑感 　日本のキウリに同じである。雄花と雌花をしっかり判別して撮影すべきだったと反省！！

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