Eleutherococcus sp / パクペーム
 科名属名学名 ウコギ科・Eleutherococcus sp  *(syn)(syn)Acanthopanax sp
 タイ名 ผักแปม(パク・ペーム) 
 その他名称 ー 
 原産地など ヒメウコギであれば、中国原産。 わが国にも生育する。 *タイでは北タイの高地に生育。
 用途など 若芽・若葉を食用。生垣。
     
 葉
 
 チェンマイ市内にて撮影  葉
     
 野菜市場にて  同左」画像の拡大  名表札

 樹形・幹・葉  学名に疑問があるので記載は見送ります。
 花・果実 
 花期      (花果実は撮影できておりません。)
 
 学名について タイでは本画像の種名は(全て)Eleutherococcus trifoliatusとなっているが、これはミツバウツギ(tri=3 foliatus=葉)の学名であり(私は)間違っていると思う。画像は小葉5枚である。
Eleutherococcus属には小葉5枚は数種あるが、Googole画像検索等でチェックした結果(私は)ヒメウコギEleutherococcus sieboldianus (syn)Acanthopanax sieboldianus ではないかと思う。しかし素人判断は危険!!Eleutherococcus spとした。
タイのサイトのผักแปม(パク・ペーム)の説明には小葉5枚、雌雄異株等の記載がある。

*日本でもタイ名ผักแปม ,pak-pamの学名をEleutherococcus trifoliatusと紹介されているサイトがあり、私は同様に疑問ありと思っている。
 
 野菜 若芽・若葉を食用にする。   肉や魚の料理に併せて生食又は料理することが多い。やや苦味あり。
 
 雑感 チェンマイ市内に栽培されていたので撮影しておいた。北タイでは食用に多様されているようで野菜市場ではよく見かける。北タイの野菜のようだ。   *ヒメウコギなら、この若葉は日本でも同じく食用です。




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