Schima wallichii /ヒメツバキ
 科名属名学名 ツバキ科Schima wallichii
 タイ名 ทะโล้(タロー) 、มังตาน(マンターン)
 その他名称 英名ー  インドネシア・マレー名Puspa、Seru、Medang gatal   
 原産地 インド・東南アジア・中国南部・日本-小笠原諸島、西南諸島。 
 用途など  木材。
      
 幼果実(花蕾?)  開裂果実
   
 シリキット植物園にて撮影  幹

樹形・幹・葉 高さ15~25m常緑高木。樹皮は灰褐色で亀裂あり。葉:披針形~楕円,鋸歯縁。
花・果実 花:白色,花弁5、雄蕊多数黄色。単花が群生。 果実:球形・5裂。
花期  12月~1月(多分)    *残念ながら開花に出会えておりません。
シリキット植物園の名表板にはSchima wallichiiとのみ記載されている。樹高は30mはある。我が国に分布するヒメツバキと同種と思われるが、詳細不明。
 
雑感 掲載画像の樹の高さは30mはあると思われる。乾燥フタバガキ林の極冠を構成する樹種であり,実に大高木である。シリキット植物園には何本も自生していて、高さ30m級は相当数ある。何度も見ているが開花に遭遇できないでいる。

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