Codiaeum variegatum /クロトンノキ(変葉木)  
 科名属名学名  トウダイグサ科・Codiaeum variegatum
 タイ名 โกสน(コーソン)
 その他名称 英名Croton、Garden croton、Variegated croton     中国名ー变叶木
 原産地・分布 インド南部・スリランカ・マレーシア・大平洋諸島。   タイでは各地に植栽多数。 
 用途など 観葉植物として庭先や公園に植栽。葉は野菜として食用。
   
 雌花
 
 チェンマイ花博公園にて撮影  雄花
     
 雄花序  葉 (緑色系)  葉 (変葉系)
     
 野菜市場にて 緑色系の葉  野菜市場にて 変葉系の葉  

 樹形・幹・葉 高さ1~3m常緑樹。分枝多,捩れる。葉:単葉・互生。葉の形、色は多様。園芸種も多い。
 花・果実 花:雌雄異株。長さ10~20cm総状花序に白色小花・。雄花は花柄長・咢片3~5・花弁5~6・雄蕊多。
       雌花は花弁0・ 雌蕊柱頭3裂。 果実:蒴果。径9mm楕円形。2~3片裂開。種子は長さ6mm、2~3個。
 花期 通年   (果実は撮影できていません)    
 
 野菜 若芽・若葉は野菜として食用。  生食・ラープ、、、その他。
 
 雑感  本種は日本でも観葉木として広く知られている。タイでも観葉木であるが、この葉を野菜として食用にもしている。野菜市場で販売されていた葉形から一見して変葉木と判ったが、思わず本当かなあ?。店主に訊いてみたら、曰く、「コーソンは美味しいよ、好く売れているよ」とさりげなく一言!!次の日もこの店の訪れたら、赤紫色の葉も置かれていた。Netで調べたら、タイでは生食も含めて食用にする一般的な野菜であると判明。

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