| Pedilanthus tithymaloides（L.）/ ギンリュウ（銀竜） |
| 科名属名学名 | トウダイグサ科Pedilanthus tithymaloides(L.） |
| タイ名 | แสยก（セーヨク） |
| その他名称 | 英名Slipper flower, Devil's Backbone他多数。 中国名ｰ红雀珊瑚 |
| 原産地・分布 | 熱帯アメリカ原産。 |
| 用途など | 薬用多。 |
 |
 |
| 花（杯状花序） | |
 |
|
| チェンマイ市内にて撮影 | 花（杯状花序） |
 |
 |
 |
| 葉 | 枝 | 群生(植栽） |
| 樹形・幹・葉 高さ1.5~2.5m半落葉低木。分枝多・屈曲、樹液毒性。葉：単葉・互生。長さ4~7cm卵形先尖。全縁 | ||
| 花・果実 花：2分岐した赤色の苞葉が杯状花序を包む。苞葉の先端に雄花（数花）と雌花（赤長い1花）を開花 果実：分離果(3室）。乾燥して3裂開。種子3個（各室1個） |
||
| 花期？（画像の花は2月撮影）、果実は苞葉先端の雌花の子房が膨らみ生るが、タイでは結実しないようだ。 | ||
| Pedilanthus属について Flora of Thailandによると、本属は全て熱帯アメリカ原産である。掲載の本種は米国南部～南米に広く分布し、熱帯地域に植栽されている。本種は亜種が数種あり、そのうちE. tithymaloides subsp tithymaloidesとE.tithymaloides subsp smalliiがタイでは植栽されている。 | ||
| 雑感 チェンマイのステープ山麓に植栽され群生していた。茎はジグザグに屈曲し、赤い苞葉が2分岐した花形も個性的である。残念ながらタイでは結実しないらしい。 | ||