Polygonum odoratum Lour パク・パイ  
 科名属名学名  タデ科・Polygonum odoratum Lour
 タイ名 ผักไผ่(パク・パイ)、ผักแพว(パク・ペーオ)
 その他名称 英名Vietnamese Coriander 、 中国名-越南香菜 
 原産地・分布 東南アジア各国、中国南部。 
 用途など 葉・茎を野菜として食用。 
    
 花
 
 チェンマイ市内にて撮影  葉
     
 野菜市場にて   野菜市場にて購入 苗売り場にて

 樹形・幹・葉 高さ30~35cm多年生草本。茎は赤紫色。 葉:単葉・互生。長さ5~8cm披針形先尖。全縁。
 花・果実 花:小花。花弁5白色~薄紫色・雄蕊8.長い総状花序を頂生又は腋生。果実:類型?小粒。種子多。
 花期 不明 (掲載の花画像は2月撮影)       
 学名について Polygonum odoratum LourはThe plant ListではUnresolvedであり、学名は未確定。そして学名 Persicaria odorata (Lour.) SojákhaはUnresolvedではあるが、SynonymとSuggestされる情報ありとなっている。
しかし、この(両)学名は、東南アジアでは広く認知され、タイではผักไผ่(パク・パイ) の学名とあるのでそのまま記載した。なお、この(両)学名の種の各国名はNet上にも掲載があり、(恐らく)同種と思われる。

*我が国でアマドコロ(Polygonum odoratum var. pluriflorum)として知られる種は学名は確立しており、別種である。
 
 野菜 葉・茎を野菜として食用する。香りがよく、生食も可。ラープにも用いる。
     チェンマイの野菜市場では、かなり売られており、よく知れた野菜である。
 
 雑感

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