Muehlenbeckia platyclada/カンキチク(寒忌竹)  
 科名属名学名  タデ科Muehlenbeckia platyclada  (syn)Homalocladium platycladum
 タイ名 ตะขาบบิน (タカープビン)。    タカープ=ムカデ、 ビン=飛ぶ
 その他名称 英名Ribbon bush、Centipedaplant     中国名ー 竹節蓼
 原産地・分布 パプアニュウギニア・ソロモン諸島原産。熱帯各地に帰化分布。。 
 用途など 葉を観賞用に庭先などに植栽。鉢植え。 全草薬用。
     
 花
 
 シリキット植物園にて撮影(葉のように見えるのは扁平化した茎)) 花序 
     
 果実。  茎(緑色帯状の茎jは節に花序あり) 根本の幹

 樹形・幹・葉 高さ1~2m常緑低木(幹は軟か)。茎は緑色帯状で節があり、枝に線状楕円形に付く。光合成
          葉:扁平な茎の節に小さな矢筈状の葉を出す。易落下。退化して全く無いこともある。
 花・果実 花:花径1~3mm小花。苞片赤紫色・花被4~5裂白色・雄蕊6~7・雌蕊1.茎の節縁に小花序。       果実:液果。径1~2mmほぼ球形。赤紫色に熟。種子1個。
 花期 花期?  掲載画像の花は8月撮影。       
 
 雑感  シリキット植物園内を散策中に葉の縁に花が咲いている変わった植物(名表札あり)を見かけたので撮影しておいた。帰国して調べたところ葉だと思っていたのは茎で、本当の葉は別にあると解ったが、撮影画像を拡大してチェックしても、葉はよく判らず!!果実はタイ語解説では液果。なお、中国語解説では疫果、奨果。
*反省、、、撮影時に見過ごした本当の葉などを、再度観察して撮影したいと思っている。

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