| Alpinia属 ＜Alpinia nigra / カー （チクリンカ）＞ ＜Alpinia purpurata / レッド・ジンジャー＞ ＜Alpinia zerumbet / ハナミョウガ＞ |
| Alpinia属 Alpinia nigra / カー （チクリンカ） |
| 科名属名学名 | ショウガ科Alpinia属 Alpinia nigra |
| タイ名 | ข่า（カー） |
| その他名称 | 英名ー 中国名ー黑果山姜 |
| 原産地・分布 | インド・ネパール・東南アジア大陸部・中国南部。 日本では小笠原諸島に生育。 |
| 用途など | 根茎を香辛料として利用。 |
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| 花蕾 | |
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| シリキット植物園にて撮影 | 花序（花形がイマイチ判り難い） |
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| 幼果実 | 葉 | 栽培 |
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| 野菜市場にて 若い根茎 | 野菜市場にて 成熟した根茎 |
| 樹形・幹・葉 高さ1.5~3m多年生草本。茎通直・叢生。根茎内部白色。 葉：単葉・互生。長さ25~40cm楕円状披針形先細尖。葉柄は茎に巻き付く。 |
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| 花・果実 花：花冠長さ1cm。花弁筒状先2唇裂粉紅色。円錐花序を頂生。。 果実：蒴果。径1.2~1.5cm球形。黒色に熟。種子黒色。 |
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| 花期 花期6~7月。 |
| 香辛料 根茎を香辛料として利用。香辛料しての利用は生姜同様に多く野菜市場の常連。口当たりが好い。 | ||
| 雑感 農園でも植物園でもよく見かける。訪問の度に見ているが、満開の花撮影の機会に恵まれないなあ！ |
| Alpinia purpurata /レッド・ジンジャー |
| 科名属名学名 | ショウガ科Alpinia purpurata |
| タイ名 | ขิงแดง（キン・デーン） 別和名アカボゲットウ |
| その他名称 | 英名Red Ginger 中国名ｰ红花月桃、红姜花 |
| 原産地・分布 | マレーシア・大平洋諸島。 |
| 用途など | 観賞用に庭先に植栽。 |
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| 花 | |
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| チェンマイ市内にて撮影 | 花序（赤色の苞片が目立つ） |
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| 葉 | 葉と花序 | 寺院境内に献花（切り花） |
| 樹形・幹・葉 高さ1~2m多年生草本。根茎あり。茎は通直。 葉：単葉・互生。長さ70~80cm楕円状披針形先細尖。葉柄は茎に巻き付く |
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| 花・果実 花：白色の小花。赤色の苞片に囲まれる。穂状花序を頂生。 果実：蒴果。球形。 |
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| 花期 花期 通年開花。 | ||
| 雑感 チェンマイ市内で好く見かける花なので撮影しておいた。 |
| Alpinia zerumbet/ゲットウ |
| 科名属名学名 | ショウガ科Alpinia zerumbet |
| タイ名 | ข่าคม（カー・コム） 和別名ゲットウ（月桃） |
| その他名称 | 英名Shell ginger, Pink porcelain lily 中国名ｰ艳山姜、斑纹月桃。 台湾名ｰ月桃 |
| 原産地・分布 | 熱帯・亜熱帯アジアに広く分布。我が国では九州否に生育あり。 |
| 用途など | 観賞用に庭先に植栽。地下茎・根茎は薬用。 |
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| 花 | |
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| チェンマイ市内にて撮影 | 花序 |
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| 果実 | 葉 | 茎 |
| 樹形・幹・葉 高さ2~3m多年生草本。地中を這う地下茎から通直な偽茎を出す。根茎あり。 葉：単葉・互生。長さ30~60cm披針形先細尖。 |
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| 花・果実 花：長さ3cm白色。唇弁は黄色纹彩。白色の楕円形小苞片に包まれ、頂生の穂状花序を下垂。 果実：蒴果。径2cm卵円形。朱紅色に熟。裂開。種子棱角あり。 |
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| 花期 花期 ？ （掲載画像は花・果実とも1月撮影） | ||
| 雑感 チェンマアイ大学薬用園に植栽されていたので撮影した。我が国にもあり、変わり映えしばいが、先ずは掲載した。掲載のAlpinia属3種は似ているような、いやそうでもないようなという感じだなあ。 |