Vitex peduncularis/ティーン・ノク |
科名属名学名 | シソ科・Vitex peduncularis |
タイ名 | ตีนนก (ティーン・ノク)、กาสามปีก(カーサームピーク) ティーン=足 ノク=鳥 鳥の足 意味? |
その他名称 | 英名ー 中国名ー 长序荆 |
原産地・分布 | インド・東南アジア大陸部・中国南部。 タイでは海抜900m以下の雑木林・乾燥林に生育 |
用途など | 木材(建築用)、薬用多。 食用野菜(若葉・若芽) |
花 | 花 | |
シリキット植物園にて撮影 | 花序 | 果実 |
果実 | 葉 | 幹 |
樹形・幹・葉 高さ5~15m落葉樹。幹は灰茶色。葉:掌状複葉。小葉3枚、長さ10~15cm披針形。 | ||
花・果実 花:咢筒長さ1.8~2.5mm・花弁白黄色口唇形の小花。円錐花序。 果実:核果。径7mmほぼ球形。黒く塾。種子1個。 |
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花期 花期果期 6~9月。 | ||
野菜 若芽、若葉を野菜として食用にする。味は香ばしいとのこと。 | ||
雑感 チェンマイ近郊の林には普通によく見る樹木で生育数はかなり多い。しかし、花は非常に小さく開花していてもよく見えない。果実も小さな核果で食用にもならず、何とも地味な樹木である。花画像をシッカリ撮ろうと何度もシャッターを切りましたが、私のカメラと技量では残念ながら花の構造が全く写ってませんでした。 |
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