<Ocimum basilicum / ホーラパー>    <Ocimum americanum / メ-ンラック >  

 Ocimum basilicum / ホーラパー 
 科名属名学名  シソ科Ocimum basilicum
 タイ名 โหระพา(ホーラパー)                  和名メボウキ(目箒),バジル
 その他名称 英名英Basil、Sweet basil、 Thai basil。イタリア名Basilico。     中国名ー罗勒、、等。
 原産地・分布 インド・熱帯アジア原産。 世界の熱帯・亜熱帯各地に栽培。
 用途など 葉・茎を(香味)野菜として食用。種子は水に浸してからデザート等に利用。 
     
 花
 
 チェンマイ市内の農園にて撮影(古株である)  花序
     
 葉・茎  葉・茎・花序  栽培(成長しすぎかも?)
     
 野菜市場にて   野菜市場から購入  左画像の拡大

 樹形・幹・葉 高さ0.5~1m多年生草本。茎は4角で分枝多。赤紫色。
         葉:単葉・対性。緑色・4~6cm卵形先尖。鋸歯(間隔長い)
 花・果実 花:花弁筒型口唇形白~薄紫・雄蕊4。頂生7~12cmの穂状梗に段をなして数花着花。緑紫色の苞葉        が果実周辺に出用。       果実:乾果。種子は黒色。水に浸すと膨張。
 花期 不定期? (植栽・栽培は通年可能なので、一定期間後には開花結実すると思われる。)      
 上記情報は概ねWikipedia thai からの翻訳に基づいています。 *苞葉(ใบประดับ)の訳にやや不安あり!
 
 野菜 1年生草本の葉・茎を(香味)野菜として食用する。生食・ケーン(スープ)、炒めもの等に用いる。
 
 雑感  掲載の植物画像は、チェンマイ郊外の農園の土手に生育していたものである。下段掲載のメーンラックも同じ土手の脇下に生育していたので、間違いないか確認したところ、農園主は匂いを嗅いで間違いないとのこと。両株ともにかなりの古株で野菜としての価値は殆ど無い。(この時に匂いの違いを聴き忘れたのは迂闊!)
野菜市場に販売されるのは1年生草本だけなので、識別は、赤紫の茎と苞葉で判り易いと思われる。ただ、このOcimum属は交雑しやいようで、判り難いものもある。


Ocimum americanum / メーンラック
 科名属名学名  シソ科Ocimum americanum  (syn)Ocimum canum,Ocimum × citriodourum他多
 タイ名 แมงลั่ก(メーンラック)                  和名ヒメボウキ(姫箒)
 その他名称 英名Hoary Basil、 Hairy Basil、Thai lemon basilil 
 原産地・分布 熱帯アジア原産。 
 用途など  葉・茎を(香味)野菜として食用。種子は水に浸してからデザート等に利用。
     
 花
 
 チェンマイ市内にて(古株である)  花序
     
 葉・茎  栽培  
     
 野菜市場にて  野菜市場から購入  同左画像を拡大

 樹形・幹・葉 高さ40~65cm多年生草本。茎分枝多。葉:単葉・対生。緑色で小、卵形先尖。鋸歯。全体に毛
 花・果実 花:咢大(花後も残存)・花弁口唇形白~薄紫・雄蕊4長。頂生の穂状梗に段をなして6輪生。
       果実:乾果。1花につき4果。種子黒色。
 花期   不定期? (植栽・栽培は通年可能なので、一定期間後には開花結実すると思われる。)      
 上記情報はWikipedia thaiからの翻訳を基本に他情報も加味しています。 *学名はThe plant listに準拠。
 
 野菜 1年生草本の葉・茎を(香味)野菜として食用する。生食・ケーン(スープ)、炒めもの等に用いる。柑橘系     の香りが混じる。他のバジル属に比べ、消費量は少ないと思われる。
 
 雑感  掲載植物画像は、上述の通りで古株である。野菜市場に販売されるのは1年生草本の開花直前なので、識別は、緑色の茎・葉と白蕾、毛深さで判り易いと思われる。ただし多種と見比べ見慣れることが必要!

香り等について 
香味野菜なので、香りと味の相違は重要である。しかし、この点に触れた情報は極めて乏しい。そこで、当サイト
に掲載のホーラパー(Ocimum basilicum)メーンラック(Ocimum americanum )、カミメボウキ(Ocimum tenuiflorum)の皿画像の匂いを、定宿のメード2名と私で嗅いでみた。
香りが最も強い(のはメーンラックであり次いでホーラパー、そして最もマイルドなのがカミメボウキということで意見が一致した。しかし、香りや味の感触の個人差があり、加えてOcimum属の野菜は同一種でも品種が多くて香りの比較は多様と思われる。

Ocimum属の野菜に関しては、同一種でも品種は多種あり、しかも国や地方で変異が多いので、一概に説明がつかないと思われる。以上は私が体験したタイのチェンマイの個人的情報・感想です。


 TOPへ


inserted by FC2 system