Plectranthus amboinicus / フースゥア  
 科名属名学名  シソ科Plectranthus amboinicus(Lour.) Spreng.  (syn)Coleus amboinicus Lour
 タイ名 หูเสือ( フー・スゥア)            フー=耳、スワ=トラ。葉の形が虎の耳に似ている。
 その他名称 英名Mexican mint, Indian mint, Cuban oregano    中国名ー到手香、左手香
 原産地・分布 インド・セイロン。熱帯各地で栽培。   タイでも栽培多。 
 用途など 葉・茎を野菜として食用。薬用多。庭先などに香草として植栽・鉢植え。
     
 花
 
 シリキット植物園にて撮影  花序(穂状花序に数花輪生)
     
 幼花序と幼葉  葉  園芸種

 樹形・幹・葉 高さ0.3~1m2~3年生草本(木質化)。 葉:単葉・対生。長さ3~8cm卵形肉厚。鋸歯。芳香強力。
 花・果実 花:長さ8~12mm小花。咢5裂・花弁5長口唇形紫色。10~20~10cm穂状花序に段をなして数花輪生
       果実:乾果?径5mm程偏球形。茶色。
 花期 花期 ほぼ通年開花結実。       
 
 野菜 葉・茎を野菜として食用。ナム・プリックにして食べることが多い。香り・味ともに強い。
 
 雑感 シリキット植物園で撮影したが、チェンマイの各所で好く見かける。ミントに似た香りが強烈である。
撮影は数年前前にしていたが、掲載しようかとNET検索したら、日本でも鉢植えなどでかなり知られているのに驚いた。葉の形は変異が多く、日本に導入されたいる種は変異が大きいと思われる。Google画像検索で確認されたい。園芸種もかなりあり、葉に白色の縁があるものが多くみららえる。

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