Callicarpa arborea / チャーペン
 科名属名学名 シソ科Callicarpa arborea             
 タイ名 ช้าแป้น(チャーペン)
 その他名称 英名ー          中国名-南洋紫珠、木紫珠
 原産地等 インド・ネパール・東南アジア・中国南部。       タイでは雑木林・乾燥林に生育多。
 用途等 葉は家畜飼料。薬用多。
 
 花 花序
シリキット植物園にて撮影 果実 果実
     
 葉 幹   

樹形・幹・葉  高さ4~12m落葉樹。   葉:単葉、対生。長さ8~30cm卵形先尖。捩れあり。全縁又は鋸歯。
花・果実 花:花弁は薄紫色で筒状先端4裂、花径6~8mm、密生。円錐花序又は密錐花序。                  果実:液果。径3~5mm球形。紫色に熟。種子1個。 
花期 3~5月開花。4~6月着果。
 
雑感  シリキット植物園からの帰り道で、雑木林を見ると同じく薄紫色の花を付けた本種が多数生育していた。北タイのフタバガキ乾燥林には特に生育多数と思われる。
残念ながら特徴とされる紫色の果実は撮影できていない。中国名の南洋紫珠を参考に和名(サブタイトル)を南洋紫式部とした。

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