Schoutenia glomerata / イエロースター
 科名属名学名 アオイ科 属 Schoutenia glomerata 
 タイ名 รวงผึ้ง(ルアン・プン)              ルアン=巣 プン=ミツバチ。 蜜蜂の巣の意
 その他名称 英名Yellow star  
 原産地 タイ・マレーシア・インドネシア・オーストラリア北部    タイ全域の高地に生育。
 用途など 庭木。 

      
 花  花序
   
 チェンマイ市内にて撮影 果実  極冠の様子
     
 葉 幹 

 樹形・幹・葉 高さ8~15m常緑樹。 葉:単葉、互生。葉身は長さ4~8cm槍形、全縁。
 花・果実 花:黄色い小花。萼は星型黄色。花弁無。蜜の芳香強。   果実:小球形の乾果、不開裂。
 花期 6月~8月開花。
 
 雑感 黄花が満開したときは目を見張る美しさでである。蜜の香りが強烈に漂い蜜蜂等の訪花も盛んである。タイは原産地であり、特に北タイには生育は多い。 


 満開のイエロースター  8月中旬に開花したもので、市内の他の樹もほぼ一斉に満開した。満開期間は1週間ほどと短かく10日後には開花は終了。命の短い花もまた佳いものである。
  


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