Conocarpus erectus / ボタンウッド
 科名属名学名 シクンシ科 Conocarpus erectus
 タイ名 กระดุมไม้ใบเงิน(クラドムマイ・バイグン)
 その他名称 英名Silver Buttonwood tree、Button mangrove
 原産地など 熱帯アメリカ・西インド諸島原産。アフリカ海多等。熱帯の海岸に生育多。タイには少ない。
 用途など 葉が美しく庭に植栽。木材(硬くて緻密)。
   
 花(花序)
 
 チェンマイ花博公園正面口にて撮影  花序
     
 果実  葉  幹

 樹形・幹・葉 高さ3~15m迄常緑樹。幹・枝は分枝。葉:単葉・互生。長さ5~10cm楕円形。全縁。銀白色。
 花・果実 花:葉腋・枝先より茶褐色の球状花序を房状に多数着生。花は小さく、球状花序の表面に着花。
       果実:核果。径0.8mm程球形、茶褐色。乾燥して国褐色化。(果実は海水散布する。 )
 花期   通年 (撮影は8月)
 
 雑感 チェンマイの花博公園の庭園に多数植栽されていたが低木で見過ごしていた。近年、正面に比較的大きな樹が植栽され名表札が付されていたので、種名が判明。熱帯アメリカやアフリカの海岸では好く知られた海洋性の植物のようである。山地のチェンマイでも好く育っている。*果実はボタンのように見えるかな?


チェンマイ花博公園の庭園を観葉木として植栽。樹形は多様。葉色は銀白色の他と緑色があるらしい。



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