Toona ciliata / トーナ |
科名属名学名 | センダン科 Toona ciliata (syn) Cedrela toona 別和名 インドチャンチン |
タイ名 | ยมหอม(ヨム・ホーム) 、ยม、ยมฝักดาบ ヨム=本種Toona ciliataの固有名称。 |
その他名称 | 英名Toona、Australian red cedar、インド・ベンガル名Toon(*Toonaの由来) インドネシア・マレー名Suren kapar、中国名-紅椿 |
原産地 | インド・東南アジア・オーストラリア東部。 タイでは北部の雑木林に多数生育。 |
用途など | 木材(建築・彫刻・楽器) |
花 | 花序 | |
チェンマイ市内にて撮影 | 果実 | 果実(開裂)*全落葉期 |
葉 | 幹 | 落下した開裂果実 |
樹形・幹・葉 高さ20~30m落葉木。幹は通直,樹皮は鉄錆色,内皮に芳香。 葉:偶数羽状複葉,小葉は9~12対。披針形先尖。全縁。 |
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花・果実 花:白色の小花。芳香。円錐花序。 果実:蒴果卵形。褐色に熟して5裂。種子翼有。風散。 | ||
花期 3~4月 | ||
木材 材は赤みを帯びて木目は美しく芳香がある。木目の美しさからタイではチーク材の代用として用いられるが、チークに比して軽く柔らかく加工しやすい。 | ||
雑感 樹冠が広がる大木で白花満開時には芳香も漂い、素晴らしい樹だなあと思う。眺めているとチェンマイに来て好かったなあと思う。樹を見ていると滞在の30日間は一瞬にして過ぎ去ってしまう! |
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