Swietenia mahagoni /マホガニー
 科名属名学名 センダン科 Swietenia mahagoni
 タイ名 มะฮอกกานีใบเล็ก(マホーカーニー・バイレック) 
 その他名称 英名Mahogani、Cuban Mahogany , True Mahogany   
 原産地 西インド諸島。 熱帯各地に植林。        
 用途など 木材(建築、家具) 
  
 花
 
 花博公園にて撮影 幼花序
     
 葉 幹   

 樹形・幹・葉 高さ20~30m落葉樹。  葉:偶数羽状複葉,互生。小葉:長楕円形先尖。
 花・果実 花:淡黄色の小花。花弁5雄蕊10。  果実:さく果。卵形。開裂5片。種子:翼有、多数。
 花期 5~6月   (果実はみたことがありません)
 *タイのマホガニーの植物情報は少なく、葉、花、果実がオオバマホガニーより小さいとだけの記載が多い。
 
 木材 木材名はマホガニーである。材は赤褐色で光沢あり耐久性も優れ,優良材である。現在は枯渇状態で市場での流通は殆ど無いようだ。
マホガニーが属するSwietenia属には3種しかないが、木材流通では~マホガニーと称する木材は相当数ある。木材名は植物名とは別のカテゴリーと考えるほうが良さそうに思われる。
 
 雑感 花博公園で撮影したが、チェンマイでは植樹は殆どない。タイでの植林は少ないと思われる。花は小花でよく注意して見ないと見落としてしまう。果実は見たことがありません。

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