Ardisia elliptica/ セイロンマンリョウ

科名属名学名	サクラソウ科・学名Ardisia elliptica、 (syn)Ardisia polycephala　　（従来ヤブコウジ科）
タイ名	พิลังกาสา（ ピランカーサー）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和別名コウトウタチバナ
その他名称	英名Shoebutton Ardisia, 　　中国名ー东方紫金牛
原産地・分布	インド・セイロン・東南アジア・中国南部・台湾。 タイでは原生林や海岸付近に生育多。
用途など	庭木。 葉・果実は薬用。

	花	花序
花博公園にて撮影	果実	果実

葉	幹

樹形・幹・葉　高さ10m迄常緑樹。枝はよく分枝。葉：単葉・螺旋互生。長さ6~12cm倒卵形先尖。全縁。肉厚。

花・果実　花：花径1cm。萼片・花弁5裂白色~薄桃色・雌蕊の周囲の雄蕊合着。葉腋・枝先に総状花序。 　　　　　　　果実：液果。径8mm球形。赤~黒色に熟。種子１

花期　花期　6~9月。

雑感　チェンマイ花博公園で撮影したが、タイでは各地で生育している普通の植物である。マチャムコーン（มะจ้ำก้อง　Ardisia colorataに似ていて、タイ名ではพิลังกาสา（ ピランカーサー）とมะจ้ำก้อง（マチャムコーン）は混同も多い。

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