| 科名属名学名 | サガリバナ科Gustavia gracillima |
| タイ名 | บัวสวรรค์（ブア・サワン） |
| その他名称 | 英名heaven lotus |
| 原産地 | 熱帯アメリカ（コロンビア）原産。 タイでは外来種で植栽範囲は限定的。 |
| 用途など | 公園・寺院に鑑賞樹として植栽。 |
 |
 |
|
| 花蕾 | ||
 |
||
| ランﾊﾟｰン県の寺院にて撮影 | 花 | |
 |
 |
 |
| 花(雌蕊） | 果実 | 葉 |
| 樹形・幹・葉 高さ3~4m常緑樹。 葉：単葉、枝先に輪状互生。長さ13~25cm披針形先尖。全縁。革質。 | ||
| 花・果実 花：径10cm白~薄紫色。花弁8~9。黄色の雄蕊多数。弱芳香。単生。 果実：3~4cm釣鐘形。 | ||
| 花期 ほぼ通年開花。 | ||
| 名称 タイ名ブアサワンบัวสวรรคは、ブア＝蓮 サワン์＝天国で、英名heaven lotus（天国の蓮）のタイ語訳名。 ＊クルクマ・アリスマティフォリア（Curcuma alismatifolia）のタイ名もブアサワンบัวสวรรคである。 |
||
| 雑感 近年の外来種であるが、花が美しく蓮を連想させ、果実は釣鐘形で人気がある。庭先等にも見かけるが特に寺院に植樹が多い。訪花昆虫も多く果実はよく生る。植栽は増加傾向。 |