Barringtonia asiatica /ゴバンノアシ
 科名属名 サガリバナ科Barringtonia asiatica 
 タイ名学名 จิกทะเล(チック・タレー) 
 その他名称 英名Fish poison tree    台湾名-棋盤脚
 原産地  マダガスカル~ポリネシアに到る熱帯・亜熱帯海岸地域。
 用途など  木材(建築,家具),防風防砂林,装飾樹。  *サムットソンクラーム県(中部)の県木。
    
 花
 
 バンコク・シリキット公園にて撮影  花序

   
 果実  葉  

 樹形・幹・葉 高さ10~15m常緑樹。葉:単葉・枝先に輪状束生。大型卵形。肉厚革質,光沢あり。
 花・果実 花:白色・雄蕊紅色。雄蕊が長い。総状花序。夜に開花し朝には落花する。
        果実:~果?。長さ10cm4~5角形で碁盤の脚に似る。果皮は繊維質で水浮揚可。種子1個
 花期 11~1月開花 
 
 雑感 サムットソンクラーム県の県木で同県はタイ湾に面していて、生育は多いと思われる。チェンマイ花博公園等に植樹されているが、本種はよくよく海岸を好むようで成長は極めて不良である。よくよく海岸を好むようだ。画像はバンコク・シリキット公園で撮影した。

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