Mammea siamensis / サラピー
 科名属名学名 テリハボク科 Mammea siamensis   
 タイ名 สารภี(サーラピー)
 その他名称 英名 無し 
 原産地 東南アジア大陸部。                         北部の雑木林に多く分布。
 用途など 木材(建築用)。装飾樹。果実は可食。            *パヤオ県(北部)の県木県花
     
開花(雄花)   花序(雄花)
   
 ランパーンにて撮影(バーン・サオナック内 果実  熟果実

   
 幹  花期 2~3月開花

 樹形・幹・葉 樹高12~15mの常緑樹。
          葉:単葉,対生。長さ'~15cm長楕円形。テリハボクに比べ光沢は乏しい。
 花・果実 花:雌雄異花異株。白色,花弁4。円錐花序。芳香。 
       果実:核果。径2~3cm球形。黄赤熟。種子1個。
 花期 2~3月開花
 
 試食 果実は可食で甘いとの記載があったので食べて見たが,普通は食用にはしないのではと思われた。
 
 雑感 チェンマイには自生,植栽を含め多数生育。北タイの原産で、花は好く咲き果実もよく生る。             特に、寺院ではテリハボクの代用として植樹されている。

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