Markhamia stipulata /マルカミア・スティプラタ
 科名属名学名 ノウゼンカズラ科 Markhamia stipulata
 タイ名 แคเขา(ケー・カオ)、แคหัวหมู(ケー・フアムー)แคหางค่าง フア=頭、ムー=豚 →豚の頭 
 その他名称 英名ー                 中国名ー西南猫尾木
 原産地 東南アジア大陸部・中国南部。                 タイでは各地原生林に生育。 
 用途など 若芽・花は食用。街路樹緑陰樹。
   
花(開花直前蕾)*豚の頭? 花 
   
チェンマイ市内にて撮影(果実期)  花序 果実
     
 幹 野菜市場にて 花

 樹形・幹・葉 高さ5~15m半落葉樹。幹に灰色片。 葉:奇数羽状複葉。小葉3~5対、長さ8~23cm卵形先尖。
 花・果実 花:花径8~10cnm・萼筒・花弁筒状先端5裂黄色~赤色・雄蕊4。枝先に総状花序。
       果実:さく果。長さ45~70cm円筒形先尖。種子多数、翼あり。
 花期 1~3開花 3~4着果
 種名 本種は変種が幾つかあるが、掲載種はMarkharmia stipulata Seem.var.stipulata と思われる。 
 
 野菜 若芽・花は野菜として食用。
 
 雑感  掲載画像は市内を散策中に見つけた樹だが種名が判らなかった。シリキット植物園で本種の老木(名表板あり)を見つけ調べて本樹は同種とした。花の撮影のため何回も訪問したが樹に着生した花画像は残念ながら得られず、落下花画像となってしまった。どうやら毎日少しづつそれも夜間に咲くようだ。花の色は変化するので落下花2画像は別種ではない。開花は見られなかったが大きな果実多数の樹を観ていると、出会えた幸運と種名判明まで辿り着いた幸運に感謝!

タイの市街のノウゼンカズラ科の植物はその殆どが外来の花木であり、タイでなくても見られるものが多い。当サイトに既掲載のノウゼンカズラ科も然りである。タイ原産の本種は掲載したかった種である。他にもタイ原産のStereospermum属やSantisukia属(未だ見つからない)も掲載したいが、いずれも花や果実の地味である。また葉は大きくて落葉し樹形は整わない大樹なので、街路や(観光用)植物園で見ることは殆ど無い。しかし、だからこそ乾燥フタバガキ林のノウゼンカズラ科の植物は何とか掲載したいものだ。


 シリキット植物園に開花のMarkhamia stipulata。 早朝訪問し山頂から遠くに見つけ撮影。かなりの大木。
 


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