Fernandoa adenophylla /カッツアゴン |
科名属名学名 | ノウゼンカズラ科 Fernandoa adenophylla (syn)Haplophragma adenophyllum |
タイ名 | แคหางค่าง(ケー・ハーン・カーン) *ハーン=尾+カーン=尾長猿。長い果実を尾長猿の尾に見立てた。 |
その他名称 | 英名Katsuagon インド・ヒンディー名Katsuagon、marodphali |
原産地 | インド・東南アジア タイでは雑木林に生育。 |
用途など | 幼果実・花は食用(茹でてナムプリックにする)。 |
花 | 花序 | |
チェンマイにて撮影 | 果実(特徴的である) | 葉 |
樹形・幹・葉 高さ8~15m落葉樹。葉:奇数羽状複葉、互生。小葉は5枚~9枚、長さ10~40cm倒卵形。全縁。 | ||
花・果実 花:淡黄色、萼片及び花弁は筒型先端5裂。 果実:さく果。長さ35~70cm円筒形で捩れ曲がる。 種子:翼あり。多数 |
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花期 7月~9月開花。11月~12月結実。 | ||
野菜 花・幼果を食用にする。ナムプリックにして食べることが多い。 | ||
雑感 タイは原産地である。チェンマイには、自生の大きなカッツアゴンがところどころに見られるが花が地味で人目に付きにくいかも。ソリザヤノキと同じく幼果実・花は食用にするが、市場に売っているのはまだ見たことがない。 |
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