Harrisonia perforata / コンター
 科名属名学名 ニガキ科・Harrisonia perforata 
 タイ名 คนทาコンター
 その他名称 英名ー       中国名-牛筋果
 原産地等 東南アジア・中国南部                          落葉樹林に生育。
 用途等 枝は歯磨き用。薬用多。植物染料。
   
 花 花序
   
 チェンマイにて撮影 果実  果実
   
棘ある幹(枝)  幹

樹形・幹・葉 高さ8m落葉樹,蔓性。枝に棘。葉:羽状複葉、互生。小葉2~3cm長楕円形先尖。鋸歯大?
花・果実 花:白色小花。萼片5花弁4~5赤色。雄蕊10長くて目立つ。果実:径1~2cm球形。種子1
花期 2~3月開花 果実5~6月  (果実画像は8月撮影、追加掲載した)
 
植物染料 果実を使って、繊維を黒色に染色する。 *伝統的な染料植物で現在では余り使われていない。
 
雑感 チェンマイ郊外の野生動物保護区に生育していた(幸運にも名表板あり)。見れば樹形が不整でバラバラ日本では殆ど無名の植物のようだ。だからこそ掲載すべきかも?。

*タイ・ラオスの染料植物に関する日本の方のHPに記載があり、名称をうっすらと記憶していたのは幸運。

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