Pithecellobium dulce / キンキジュ
 科名属名学名 マメ科ネムノキ亜科 Pithecellobium dulce 
 タイ名 มะขามเทศ(マカーム・テート) 
 その他名称 英名Manila tamarind  台湾名ー金亀樹
 原産地 メキシコ原産。汎熱帯乾燥地。
 用途など  木材・薪。莢果内の種衣を食用。庭木。緑陰樹。
  
 花
 
 チェンマイにて撮影  果実
   
 葉(羽片1対小葉1対) 葉   実食

 樹形・幹・葉 10~20m常緑樹。枝に棘あり。葉:羽状複葉,羽片1対小葉1対。長楕円形で左右不相称。
 花・果実 花:白色,花7~16個の頭状花序が円錐花序状に複成。果実:莢果,節くれ捩曲。赤・白・黄の条に熟。
 花期 開花ほぼ通年
 
 試食 種子の周囲の白い食用部分は,水分はないが,ほんのり甘く爽やかである。
 
 実感 チェンマイには庭木や寺院によく植えられている。葉も果実も形は特徴的である。ネムノキ科の大型外来樹の一種であるがすっかり定着している。

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