Acacia erioloba /キャメル・ソーン
 科名属名学名 マメ科ネムノキ亜科Acacia erioloba 
 タイ名 タイ名無し 
 その他名称 英名Camel thorn、Giraffe Thorn、Kameeldoring:  
 原産地 南アフリカ(ボツワナ・ジンバブエ・ナンビア)原産。砂漠の乾燥地に生育。
 用途など  
      
 花  花の様子
   
花博公園にて撮影  葉  果実
     
 幹の棘   幹  

 樹形・幹・葉 *タイには植物情報が無いので省略。
 花・果実 
 花期  (花は6月、10月撮影、果実は3月撮影。)
 
 雑感 花博公園のカタール庭園に好く成長し開花していたので撮影した。名表板には英名Camel thorn及び学名が記載されていた。タイのHPには情報がなく、タイではこの数本だけがあるかと思われる。
タイにはアフリカ原産のネムノキ科の植物は少なく、珍しさと成長の早さもあって掲載した。

1.アフリカでは中央から南よりの砂漠に生育し、英名の通りでラクダやキリンの餌として知られている。
  ラクダやキリンは首を伸ばし長い舌を上手く使って、棘を避けつつ食べるようだ。
 
2.開園から僅か数年経過だが、成長は非常に早く既に開花・結実して繁殖体制にある。ネムノキ科の外来植物、また熱帯アフリカから渡来の植物はタイでは好く育つようだ。

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