Albizia saman / アメリカネムノキ
 科名属名学名 マメ科ネムノキ亜科 Albizia saman (syn) Samanea saman  
 タイ名 จามจุรี(チャームチュリー) 
 その他名称 英名Rain tree, East Indian Walnut , Monkey Pod
 原産地 西インド諸島・中米原産。      熱帯全域に植栽。
 用途など 緑陰樹。木材(家具,彫刻)                *ラムプーン県(北部)の県木。
 
 花
 
チェンマイにて撮影    花序
   
 莢果  葉  幹

樹形・幹・葉 樹高15~25m半落葉樹。枝は横に分枝し樹形は傘型。葉:2回羽状複葉,互生。小葉3~10対。
花・果実 花:淡赤色の頭状花序。 果実:莢果。15~20cm偏円筒形,黒熟。種子多数。
花期 1~8月開花 (3~4月開花旺盛)
 
植物染料 材を使って、繊維を薄紫色に染色する。 
 
実感 チェンマイでは掘の周囲を始め,よく植樹されている。外来樹だが、タイへの渡来はかなり古いと思われる。樹形の好く、花美しい大型の緑陰樹として広く定着したものと思われる。ランプーン県の県木である。 

アメリカネムの街路樹 チャンマイの堀北の大通りの交差点に満開。交通量多く花を見る余裕は無い。
 

 TOPへ


inserted by FC2 system