Solanum indicum L./マウェントン  
 科名属名学名  ナス科Solanum indicum L.
 タイ名 มะแว้งต้น(マウェン・トン)、มะแคว้งขม ( マ・クウェン・コム)              和別名テンジクナスビ
 その他名称 英名ー       中国名ー刺天茄 
 原産地・分布 インド原産?。東南アジア・中国南部に分布。 タイでは各地の林の周囲等に生育。 
 用途など  果実は野菜として食用。葉・根等各部位を薬用。
     
 花・花序  果実
 
 シリキット植物園にて撮影。  葉  幹(トゲあり)

 樹形・幹・葉 高さ1~1.5m(常緑)低木。幹に棘。葉:単葉・互生。長さ5~11cm広卵形,5~7浅裂。
 花・果実 花:花径2cm。咢杯状・花弁漏斗型先5裂薄紫色・雄蕊5黄色雌蕊1 葉腋・枝先に扇状集散花序。         果実:液果。径1cm球形。黄色に熟。種子多数。
 花期 花期? (掲載の花画像は2月撮影)      
 
 野菜 果実は野菜として食用。市場で販売されているはずだが、まだ見かけていない。
 
 雑感  シリキット植物園に栽培されていたので撮影した。花博公園やチェンマイ大学農園などにも栽培されていて、タイでは好く知られた種で、ナスの原種又は原種に近いと思われる。ナスはもとは木本性だったのかな?

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