Ehretia laevis / エレティア・ラエウィス
 科名属名学名 ムラサキ科 Ehretia laevis
 タイ名 ก้อม(コーム)หมัน(マン) 
 その他名称 英名ーChamror 
 原産地 インド原産・東南アジア                 タイでは雑木林に生育。 
 用途など 緑陰樹。木材。用途は少ない。
       
 花  花序
   
 シリキット植物園にて撮影  果実  葉

 樹形・幹・葉 高さ25m落葉樹。      葉:単葉、互生。長さ6~10卵形先尖。波状全縁。
 花・果実 花:白色、萼片花弁ともに筒型先端5裂雄蕊5。 果実:液果。長さ4~8mm球形先尖。
 花期 1~3月開花。4~5月結実。
 
 雑感 本種の花・果実は同じくムラサキ科のアユタヤ県の県木・マン(Cordia cochinchinensis)に似ている。

*インドで植物ブログを公開しておられる日本人の方の中に掲載があったのを覚えていたので,シリキット植物園で名表板を見てこれかなと思って調べたらその通りだった。初めて見ただけなら掲載していないと思う。日本では殆ど知られていない植物の掲載は躊躇することが多いが,少しとっかかりがあると掲載意欲が湧くという典型です。

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