Schleichera oleosa / セイロンオーク
 科名属名学名 ムクロジ科 Schleichera oleosa
 タイ名 ตะคร้อมะโจ้ก(タクロー・マチョーク)ตะคร้อ(タクロー) 
 その他名称 英名ceylon oak  
 原産地 インド・スリランカ・東南アジア。インド・ヒンディー名 Kusum インドネシア名Kesambi、kosambi
 用途など 木材(杵・車軸)・薪。街路樹。 
      
 花  幼花序 (淡赤色の新葉)
   
 チェンマイにて撮影  果実  幹
   
 紅葉(落葉は淡赤色)  実食  

 樹形・幹・葉 高さ15m落葉樹。樹皮灰色。 葉:偶数羽状複葉,互生。小葉3~4対。長さ6~15cm楕円形全縁。
 花・果実 花:雌雄両性花同株。黄緑色小花,無花弁。集散花序。
       果実:核果?。長さ2~3cm。果肉は白緑液質。種子1個、稀に2個。
 花期 4月開花(全落葉直後開花)。
 
 試食 可食部分が少なく甘い汁を少し舐めたという感じ。小鳥気分かな?
 
 雑感 チェンマイにはかなり植樹されている。花も果実も地味でやや分かりにくい樹である。乾期末に一瞬にして見事に紅葉し風が一吹きすれば一気に飛び散る。続けさまに芽吹く新葉も赤くて、紅葉と見間違いそうだ。 

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