Dimocarpus longan / リュウガン(ラムヤイ)
 科名属名学名 ムクロジ科 Dimocarpus longan  (syn)Euphoria longana
 タイ名 ลำไย(ラムヤイ) 
 その他名称 英名Longan,Dragon's eye  中国名ー龍眼 インドネシア・マレー名leng-keng
 原産地 中国南部・東南アジア・インド 
 用途など  果実は食用。木材。装飾樹。
 
 花
 
 チェンマイにて撮影  花序
   
幼果実  果実  葉
     
 幹  実食  ラムヤイ・ジュース

 樹形・幹・葉 高さ12m常緑樹。樹形開張。 葉:偶数羽状複葉,互生。小葉4~10枚,対生又は互生。披針形。
 花・果実 花:雌雄両性花同株同花序。黄白色,花弁5。円錐花序。
        果実:核果。球形。果肉はゼリー状。種子:1個。
 花期 3~4月開花。果実は5^6月に熟す。  *ムクロジ科の果実は雨季の果物。
 
 実食・実飲 果実は甘くジュ―シ―で美味しい。タイでは人気の果実である。ジュースも美味しい。
        最近は、種抜した乾燥果実も販売されていて、これも美味しい。
 
 雑感 市内にはたくさんの植樹。タイでは絶大の人気がある。
市場では品種改良された最新種のより甘くてジューシーな大粒種だけが販売されいるので,市内に多数植樹されている従来のラムヤイの果実は市場にはでない。しかし緑陰樹として眺めも好く、木材としても有用である。

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