Sapindus rarak / マカムデークワーイ |
科名属名学名 | ムクロジ科 Sapindus rarak |
タイ名 | มะคำดีควาย(マカム・ディークワーイ) |
その他名称 | 英名Soap Nut Tree。 インドネシア名Lerak マレー名rerak |
原産地 | インド~東南アジア。 タイでは雑木林に生育。 |
用途など | 果実は洗剤(衣類、髪)、薬用。 |
花 | 果実 | |
チェンマイにて撮影 | 葉 | 幹 |
落下果実 |
樹形・幹・葉 高さ5~10m常緑樹。 葉:羽状葉、互生。小葉は5-9対。長さ5~8cm披針形。 | ||
花・果実 花:白~黄白色の小花。花弁5裂雄蕊10。花序大頂生 果実:核果。径1.2cm球形。黒熟。種子1個。 | ||
花期 4~5月開花。 結実5~11月。 | ||
雑感 ムクロジ科Sapindus属の植物は、Sapindusはインドの石鹸の意で、英名は全てSoap Nut Treeと称されている。日本ではムクロジ(Sapindus mukorossi)が該当する。本種Sapindus rarak は東南アジアに分布するSapindus属の一種で、果実(果肉)は洗濯や洗髪に使われている。 落下果実は宿の奥さんが果実の沢山入った大きな袋を持ち運んでおられたので、借用して撮影した。ご自分の洗髪に使うそうだ。そろそろ拾い時期かなと思っていたが、宿の中に沢山置いてあるとは思いも寄らなかった。 |
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