Lepisanthes fruticosa / チャムマリアン
 科名属名学名 ムクロジ科 Lepisanthes fruticosa
 タイ名 ชำมะเลียง(チャンマリアン) 
 その他名称 英名ー  
 原産地 東南アジア(ビルマ・タイに多い)。            タイではやや高地の雑木林に生育。
 用途など  果実は可食。果実が美しいので庭木として植栽。
      
 花  花序
   
 チェンマイにて撮影  果実  果実
   
 葉  果実と葉のサイズ  実食

 樹形・幹・葉 高さ2~10m常緑樹。葉:偶数羽状複葉、輪状に束生。長さ7~20cm帯状槍形先尖。全縁。
 花・果実 花:暗紫色。萼片4~5花弁5。穂状花序下垂。果実:液果?。長さ1.5~2cm。赤色~黒塾。種子1~2個。
 花期 11~12月開花。1~2月結実。
 
 実食 見かけはおいしそうだが、味は希薄で、まあ、何とか可食といったところ。市場では勿論見かけない。
 
 雑感 房生りの果実が美味しそうである。樹形は整い、大きさも手頃で庭木として植えられる。日本では余り知られいないようだ。

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