Michelia figo/カラタネオガタマ(トウオガタマ)
 科名属名学名 モクレン科・学名Michelia figo
 タイ名 จำปีแขก(チャムピー・ケーク)
 その他名称 英名Banana shrub。      中国名ー含笑花
 原産地 中国南部。             我が国では西日本に植栽あり。
 用途など 庭園に装飾用・香木として植栽。
 
 花蕾
 
チェンマイ市内にて撮影 
     
 葉  幹  

 樹形・幹・葉 高さ2~4常緑低木。分枝多。葉:単葉,互生。長さ3~10cm卵形先尖。全縁。光沢。
 花・果実 花:花径2~2.5cm。花被片6黄白色。雄蕊多雌蕊多。芳香強(バナナ様)。葉腋・枝先に単生。花短命。       果実:集合果。長さ2~3.5cm楕円球形。
 花期 通年開花。(果実は未撮影、結実は稀なようだ。)
 
 雑感  中国南部原産のモクレン科の低木で、我が国でもお馴染みの植物である。チェンマイでは、庭園等に植栽されているが、シラタマモクレン(Magnolia coco)に比べ植栽は少ない。花は短命で落下しやすく、芳香も特段のことはないように思った。

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