Michelia x alba / ギンコウボク |
科名属名学名 | モクレン科 Michelia ×alba |
タイ名 | จำปี(チャムピー) |
その他名称 | 英名White champak. インドネシア・マレー名Cempaka putih 中国名-白蘭(蘭は簡体字) |
原産地 | インドネシア産。熱帯各地に植栽。 |
用途など | 花より香油。木材。装飾樹。 |
花 | 花 | |
チェンマイ市内にて撮影 | 葉 | 幹 |
樹形・幹・葉 高さ10~15m常緑樹。 葉:単葉,互生。長さ15~20cm槍形。革質全縁波状。 | ||
花・果実 花:白色,花被10数枚長い。雌蕊多数雄蕊多数。単生。芳香。 果実:集合果。キンコウボクに類似。。 |
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花期 5~10月開花。 *果実は未だ見ていない。 | ||
雑感 チェンマイではキンコウボク10本に対し、ギンコウボクは1~2本の割合くらいで植樹されている。 キンコウボクとは花の色だけでなく、樹の感じ(樹形・葉など)がかなり異なる。 本種の果実はかなり探したが未だ見付けていない。本種はインドネシア産でキンコウボクとミケリア・モンタナ(Michelia montana)の交雑種で、比較的新しい種であり、果実は稀にしかできないようだ。成程、果実は探しても見つからないし、植物は古典文学(含む仏典)にも登場していない。キンコウボクとは大違いの植物なのだ! |
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