Lagerstroemia macrocarpa /オオミノサルスベリ
 科名属名学名 ミソハギ科サルスベリ属Lagerstroemia macrocarpa
 タイ名 อินทนิลบก(インタニン・ボク) 
 その他名称 英名Queen's flower, Queen's crape myrtle
 原産地 ビルマ・タイ・ラオス原産             タイでは北部・東北部の雑木林に生育。
 用途など 装飾樹。                        *ローイエット県(東北部)の県木。 
      
 花  花序
   
 チェンマイにて撮影  果実  果実
   
 葉  幹

 樹形・幹・葉 高さ20m半落葉樹。樹皮灰褐色。葉:単葉・2葉接近の互生。長さ15~25cm長楕円形先鈍尖。全縁。
 花・果実 花:白色&桃紫色,花弁6波状雄蕊多数雌蕊1,花径5~8cm。円錐花序は極冠に多い。
        果実:さく果。3~4cm球形。。6片開裂。 種子:翼あり。多数。
 花期 4~7月開花。果実は通年着生。
 学名について The Plant List では本学名はオオバナサrスベリ Lagerstroemia speciosa のSynonimである。
 タイでは、この両種は全く別種扱いとなっているので、当サイトでも別種として扱うことにした。
 
 
 雑感 チェンマイにはオオバナサルスベリ同様に多数の植栽。樹形はどっしり大型,花も葉も果実も大型で,まさに横綱である。オオバナサルスベリを大関というつもりはないが,風格は大差!。
*本種は原産・分布がタイ・ラオス・ビルマと狭いため、やや知名度が低いようだ。

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