Atalantia monophylla / マナーオ・ピー

科名属名学名	ミカン科・Atalantia monophylla
タイ名	มะนาวผี（マナーオ・ピー）
その他名称	英名Indian Atalantia
原産地・分布	インド（生育多）・東南アジア大陸部・マレーシア。　　タイでは各地の落葉林に生育。
用途など	時に庭木。果実の油液は薬用(鎮痛効果）。果実は(通常）食用にしない。

	花	果実
シリキット植物園にて撮影	果実	果実

樹形・幹・葉　高さ5~8m常緑樹。枝に棘あり。葉：単葉・互生。長さ3~10ｃｍ卵形。全縁。革質。

花・果実 花：花径1~1.5cm。咢2裂・花弁4~5裂白色・雄蕊多数。芳香あり。単生又は小花序。 　　　　　　 果実：ミカン状果。径1.5~2cm球形。黄色に熟。

花期　11~12月開花　　3~5月結実

雑感 　シリキット植物園で撮影した。柑橘類の低木は多種あるので、名表札がないと種の同定が困難なためでる。多分？チェンマイ市内でも見かけていると思う。特に特徴のある植物ではないが、薬用では知られた植物である。

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