Micromelum minutum/ミクロメルム・ミヌトゥム
 科名属名学名 ミカン科 学名Micromelum minutum  (syn)Glycosmis subvelutina
 タイ名 หัสคุณ(ハッサクン)、หมุย  
 その他名称 英名Lime berry、Micromelum、Tulibas tilos
 原産地等 インド・東南アジア・オーストラリア・パプアニューギニア。 タイでは各地の原生林に生育。
 用途等 庭木植栽(多色の果実房が美麗)。各部位薬用多。
      
 花  花序
   
 チェンマイ花博公園にて撮影  果実  果実
   
 葉  葉  幹

樹形・幹・葉 高さ10m迄常緑樹。幹通直。 葉:羽状複葉・互生。小葉は7~15枚。長さ3~7cm卵形先尖。芳香。
花・果実 花:花径3mm。花弁4淡黄緑色. 枝先に円錐花序                                   果実:液果。長さ1.5cm楕円形。緑色~黄色~桃色~鮮紅色に熟。種子1~2個 
花期 年2回開花? (掲載画像の花は3月、果実は12月撮影。
The Plant Listでは学名Micromelum minutumはUnresolvedである。(Glycosmis subvelutinaとSynomynとも)Google検索画像ではMicromelum minutumは花弁4淡黄緑色の花・花序とと花弁5白黄色の花・花序がある?
 
雑感 チェンマイ花博公園とシリキット植物園に植栽されていた。超小型の花が多数咲き、小粒の果実は超多数でである。植物情報をNetで調べたところ画像と植物情報が合致しない部分があり迷ったが掲載した。低地熱帯雨林の海岸沿いに生育が多いようで、チェンマイでは自生はなさそうだが、この株は好く咲き好く実ってる。

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