Loropetalum chinense var. rubrum /ベニバナトキワマンサク |
科名属名学名 | フトモモ科 Loropetalum chinense var. rubrum *Loropetalum chinenseの変種でベニバナ種 |
タイ名 | หงส์ฟู่(ホン・フー) ホン=鳳凰 フー=柔らかな、ふさふさした |
その他名称 | 英名Chinese fringe flower 中国名ー紅花継木、 |
原産地等 | ヒマラヤ・中国南部原産。 我が国には暖地に植栽多。 |
用途等 | 庭先・庭園等に装飾用植栽。薬用多。 |
花 | |
シリキット植物園にて撮影 | 花 |
葉 | 根本付近 | 市販の鉢植え |
樹形・幹・葉 高さ3m常緑低木。枝分岐多。 葉:単葉・互生。長さ5cm卵形、赤味帯びる。革質全縁。毛あり。 | ||
花・果実 花:花弁4淡紅色で帯状細長。弱芳香。3~5花集中の小花序。 果実:蒴果。倒卵形。種子は長卵形・黒色。 | ||
花期 2~3月開花。果実8~9月熟。 | ||
雑感 シリキット植物園の広場の一つが最近大きく植え替えられ、本種は新しく植栽されたものである。タイは原産地ではなく、気候が暑すぎるのか花は多く咲いているがややお疲れさんの感じ。本種は日本でも植栽多数であり、NET画像を見ていると日本での植栽のほうが花多数美麗で樹も大きく見える。日本のほうが気候的には合っているようだ。 先般カムテイン花市場を散策していたら、赤紫色の葉が美麗なカエデの1種がメープル・デーンのタイ名で観葉植物(鉢植え)として販売されていた。タイでは熱帯他地域の植物ばかりでなく温帯地域の植物も増えそうだ。 |
チェンマイ・カムテイン花市場のベニバナトキワマンサク(販売用) 大小の鉢植え多数陳列! |
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