Vigna unguiculata subsp. sesquipedalis / ナガササゲ 
 科名属名学名  マメ科Vigna unguiculata subsp. sesquipedalis
 タイ名 ถั่วยาว(トゥア・ヤーオ) /ถั่วฝ้กยาว( トゥア・ファク・ヤーオ)、ถั่วปื    別和名十六ささげ、三尺ササゲ
 その他名称 英Yyardlong bean, Long-podded cowpea、             中国名ー長豇豆
 原産地・分布  アフリカ原産。アジアに広く分布・栽培盛ん。        我が国でも栽培されている。
 用途など 若莢果を野菜として食用。
     
 花
 
 チェンマイ郊外農園にて撮影  果実
     
 葉  野菜市場にて 若莢果  野菜市場にて 青莢種と赤莢種

 樹形・幹・葉 長さ2~4m1年生草本蔓。  葉:3出複葉。小葉は長さ5~15cm卵状菱形先尖。ほぼ全縁。。
 花・果実 花:花径2cm程。咢・花弁5(蝶型)白黄色または青紫色。  葉腋に2~6花の総状花序     
       果実:莢果。長さ30~70cm細紐状、下垂。種子は赤褐色で腎形。16個?
 花期 不明  (画像は1月撮影)       
* 学名 The Plant Listに依ると、ササゲ(Vigna unguiculata(L.) Walp.)は、13種が亜種としてAcceptedされており、本種もそのうちの1種ナガササゲである。*本属はインゲンマメ属(Phaseolus属)とは極めて近縁である
 
 野菜 若莢果を野菜として食用にする。生食可。タイの野菜市場ではどこでも売られている。
     *豆果は、食用利用は殆ど無さそうである*赤莢種の幼莢はタイ名=トゥア・ピー(ถั่วปื)と称されることが多い。
 
 雑感  チェンマイ郊外の農園で撮影した。インゲンマメ同様、よく栽培されている。成長が早く、収穫期も長いので栽培には好都合なようだ。

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