Neptunia oleracea / ミズオジギソウ
 科名属名学名 マメ科ネムノキ亜科・Neptunia oleracea
 タイ名 ผักกระเฉด(パク・クラチェト)             別和名カイジンソウ(海神草)、ネムリウキクサ
 その他名称 英名Water mimosa、Sensitive neptunia 
 原産地など 熱帯アジア・アフリカ・熱帯アメリカ。   我が国では沖縄・小笠原諸島に帰化分布。 
 用途など 若芽・若茎を食用。 
   
 花
 
 チェンマイ郊外にて(栽培、全てミズオジギソウ)  果実

     
 葉  茎   
     
 野菜市場にて 調理前  同左画像拡大 野菜市場にて 調理後(浮袋除)

 樹形・幹・葉 長さ1~1.5m多年生草本。分枝する茎の周囲に海綿状浮袋あり水面を匍匐。棘は無い。
          葉:羽状複葉。小葉は8~18対。長さ4~10mm線形。触ると閉じる。
 花・果実 花:葉腋に径2cmの頭状花序。花は咢筒5裂・花弁5黄色・雄蕊10。      
       果実:莢果。長さ1.5~3cm扁平長楕円形。熟して裂開。種子4~8個。
 花期 通年。
 
 野菜 若芽・若茎を食用。(海綿状茎は食べない)。生食又はスープにして食べることが多い。やや苦味あり。
 
 雑感 チェンマイ郊外の農園を見学した際に、池に栽培されていた。やや撮影が雑で花・果実の画像イマイチだった。野菜市場では、海綿状の茎付と切除済の双方が販売されていた。タイではよく使われる食材である。




 TOPへ


inserted by FC2 system