Afgekia mahidoliae /カンパイマヒドン
 科名属名学名 マメ科 Afgekia mahidoliae
 タイ名 กันภัยมหิดล(カンパイマヒドン)          タイ名はマヒドン親王(現国王の父)に因む。
 その他名称 英名  
 原産地  タイ(固有種)                 タイの西部の雑木林、石灰岩の山に自生。
 用途など  装飾用蔓。
  
 花
 
 シリキット植物園にて撮影 花序
 
果実  花拡大

 生活形・葉  多年生の低木、蔓性は強い。 葉:奇数羽状複葉、互生。小葉は5cm楕円形。
 花・果実 花:薄紫色。花弁5蝶型。   果実:長さ7~9cm莢果。灰色に熟し開裂。種子は円形2個。
 花期 8~11月開花。
 
 雑感 本種はタイ固有種である。美麗な花多数の蔓花で人気がある。タイ名マヒドンはマヒドン親王(現国王の父君)のことであり,マヒドン大学ではこの花が校章に描かれている。กันภัย(カン=防ぐ+パイ=危険)とは危険防止という意味であり本種のタイ語説明文に詳細が記載されているが,私の乏しいタイ語能力では読解できない(申し訳ない)。

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