Phaseolus vulgaris / インゲンマメ  
 科名属名学名  マメ科・Phaseolus vulgaris
 タイ名 ถั่วแขก(トゥア・ケーク)                     別和名サンドマメ(三度豆)、
 その他名称 英名French bean、common bean; kidney bean。  中国名ー 菜豆、芸豆
 原産地・分布 中南米原産。 世界の熱帯・温帯に広く分布・栽培。
 用途など 若莢は野菜として食用にする。 種子(豆)も食用(用途多)。 
     
 花
 
 チェンマイ郊外農園にて撮影(若莢果採取用の蔓種栽培)  果実
     
 葉と果実    野菜市場にて 若莢果

 樹形・幹・葉 長さ3m迄の1年生草本蔓又は直立草本。葉:3出複葉・互生。小葉は長さ10cm菱形。
 花・果実 花:花径2cm程。花弁5(蝶型)白色または紫色。小花序を頂生。  
       果実:莢果。長さ10~15cm帯形先尖。種子(豆)4~6個。色は白、紫、褐、黒。模様入り有・形も多様。
 花期 不明(画像は1月撮影)       
 品種について インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)は品種が非常に多くある。上記掲載画像は、若い莢を食用にする軟莢種であり、豆を食用にする硬莢種ではない。硬莢種の豆に関しては、その形状色・形など)は多様であり、利用法もまた様々であるので、省略した。
 
 野菜 若莢を野菜として食用にする。生食も可能。
     *果実(豆)も野菜として食用に多用されているが、記載は省略。
 
 雑感 チェンマイ(タイ)では、好く栽培広く栽培され野菜として食用にされている。 我が国と同様である。

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