Pisum sativum Linn/エンドウ
 科名属名学名  マメ科Pisum sativum Linn
 タイ名 ถั่วลันเตา ( トゥア・ランタオ )
 その他名称 英名Green pea      中国名ー豌豆
 原産地・分布 地中海東~中近東原産。広く世界中に栽培。 
 用途など 幼莢、葉、豆などを食用。
 
 花
 
 チェンマイ近郊農園にて  幼莢
     
 葉(托葉大)    幼莢の収穫
     
野菜市場にて  幼莢(サヤエンドウ)  野菜市場にて スナップエンドウ   野菜市場にて  葉・茎
     
豆苗(モヤシ) エンドウマメのモヤシ →   エンドウマメのモヤシ 

 樹形・幹・葉 長さ2~3m1年生草本。葉:偶数羽状複葉。基部托葉大。小葉2~3対長さ2~5cm卵形。頂端部巻髭
 花・果実 花:花弁5(蝶型)白色、又は紫色。葉腋から単生又は小花序。
       果実:莢果。長さ3~10cm長楕円形扁平。種子2~10個。緑色~黄色
 花期 花期? (掲載画像の花は1月撮影)       
 エンドウの品種について エンドウ(Pisum sativum Linn)は、多数の品種があり、栽培は莢の硬軟により硬莢種(豆を食用) と軟莢種(莢を食用)に二分される。掲載画像は、軟莢種である。
硬莢種(豆を食用)の豆は、形状や色・模様など多種あり、掲載を断念した。
 
 野菜 幼莢・豆・葉茎を食用にする。幼莢(サヤエンドウ)、幼莢+豆(スナップエンドウ)、モヤシ(豆苗)、葉茎など、タイの市場では好く見かける野菜である。 (*葉茎は野菜市場では普通に見かける。)

豆類の種子を発芽させた(豆)モヤシは多種あるが、エンドウマメのモヤシは通常は豆苗として販売されているが、タイの市場ではエンドウマメ(硬莢種)の発芽直後のモヤシも販売されていたので、掲載した。     
 
 雑感  チェンマイ近郊(メーリム)の農地を散策していたら、大規模なサヤエンドウの栽培農園を見かけた。、収穫作業中で、幼莢を一個ずつの摘み取りするので大繁忙!!農業の現場作業はキビシイなあ!!私のような暇人がうろちょろするのは失礼な気がしてしまった。

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