Erythrina variegata / デイゴ |
科名属名学名 | マメ科 デイゴ属Erythrina variegata |
タイ名 | ทองหลางลาย(トーンターン・ラーイ),ปาริฉัตร(パーリチャト) |
その他名称 | 英名Indian coral tree インド・ヒンディー名Mandara,Pangra,中国名ー刺桐 沖縄名?梯梧 |
原産地 | インド・マラヤ 原産 東南アジア、中国南部、沖縄県 |
用途など | 木材・薪 装飾樹・街路樹 *パトゥムターニー県(中部)の県木。 |
花 | |
チェンマイ近郊寺院にて撮影 | 花序 |
果実 | 葉 | 幹 |
樹形・幹・葉 高さ8~10m落葉樹。 葉:三出葉。尖頭広卵形。(葉に黄斑入りの変種あり~var parcllii) | ||
花・果実 花:濃紅色(稀に白花),蝶形。群生。 果実:莢果15-30cm。 | ||
花期 1~2月開花 *果実が生る樹は少ない。 | ||
仏典の植物 南伝仏典の伝えでは1「ブッダが兜率天(とそつてん)に行かれ,その帰り道,デイゴの花を携えてお帰りになった」2「ブッダの節目の出来事に際して天界から慶祝して降り注ぐ」という伝えがある。北伝仏典でも菩薩や如来の瞑想や悟りを祝う慶祝華として天界から降り注ぐ華と伝えがある。仏典には頻出の植物である。 バーリ語名パーリチャッタ,サンスクリット語名マンダーラヴァで,漢訳仏典名はその音訳で波利質多羅(はりしったら),曼陀羅(まんだら)である。 |
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雑感 チェンマイではよく植樹されているが、赤い花の割には地味な感じでそれほど目立たない。最近は白花種も植えられている。 |
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