Parameria laevigata/パラメリア・ラエヴィガタ
 科名属名学名 キョウチクトウ科学名 Parameria laevigata
 タイ名 สร้อยสุมาลี (ソイ・スマーリー ) เครือซูด、เครือเขามวกขาว 他多数あり。
 その他名称 英名ー             中国名ー长节珠
 原産地等 インド・東南アジア・中国雲南。            タイでは各地区のやや高地の林に生育。
 用途等  庭先等にに芳香ある蔓花として植栽。樹皮は薬用。
  
 花
 
 チェンマイ市内にて撮影  花
   
 花序  葉  根本は蔓

樹形・幹・葉 木本性蔓。蔓に白色樹液あり。葉:単葉・互生(時に3輪生)。長さ5~9cm披針形先尖。
花・果実 花:花径6~7mmの白色小花。咢5花弁筒型先5裂渦巻き形・雄蕊5.芳香強。葉腋・枝先に総状花序。
       果実: 蒴果。長さ25cm線形。熟して裂開。種子は毛あり。多数。
花期 8~9月開花。1~4月結実。(果実画像は撮れていません。)
 
雑感 チェンマイ市内の民家の門先に見事に開花していた。バンコク・シリキット公園にも植栽されていたので花名・学名が判明した。花数が多く見栄えし、通りかかると香り好い。チェンマイ市内では、各種多様な、それも熱帯各地の蔓花が門前や庭先を見事に飾っている。花の美しいが、屋敷内には緑陰と香りをもたらしている。
チェンマイ市内を自転車で散策するのはいつもながらに気分が爽快だ。

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