Tabernaemontana divaricata / サンユウカ
 科名属名 学名 キョウチクトウ科 Tabernaemontana divaricata
 タイ名 พุดจีบ(プット・チープ) 
 その他名称 英名Crape jasmine  
 原産地 インド原産。  熱帯各地に植栽。
 用途など 公園・庭などに香りよい装飾樹として植栽。
  
 花
 
 チェンマイ市内にて撮影  葉

 樹形・幹・葉 高さ2~^3m常緑樹。枝は好く広がる。   葉:単葉、対生。卵形先尖。全縁、革質。
 花・果実 花:白色、花弁5裂。(八重咲が多い)。芳香あり。      果実:莢果対生。種子3~6個。
 花期 ほぼ通年開花。
 
 雑感 白い花が美しく香りも好い。大きさも手頃で庭木として植栽されている。園芸種が多いのか花の形はややバラエティーである。特に八重咲の花はクチナシの花に似ている。
 参考 サンユウカ(英名Crape jasmine)Tabernaemontana divaricata cvは、アカネ科クチナシ(英名Cape jasmine)Gardenia jasminoidesと好く似ている。特に八重咲は見分け難い程である。タイの本には、枝を切って樹液がでるほうがサンユウカであると書かれている。

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